装いを新たにした器や彩々へお越しいただけましたか?

2016.08.13|器と日々, 小野象平

ただいま小野象平さんの作品展示、本日は3日目となります。
初日、2日目と小野さんが在店くださり、お越しくださったお客様や、作家を目指して学ばれている学生さんなどにご自身の器について説明やアドバイスをされたり、知人の方々が多く来てくださる様子を見て、器もさることながら小野さんの人としての魅力を感じた2日間でした。

21日(日)まで2階スペースで開催していますので、この機会にぜひご覧いただきたい展示です!

小野象平 灰釉花器

今回のお花は、当店近くにある“Blowmist BOOM”さんに入れていただきました。
小野さんも自身の器に綺麗に入ったお花を見て喜んでくださり、なかには初めて見た不思議な植物も入っていて、その様に何かを感じてらした模様…


2階の展示スペースはこのような感じです。

今回はすべて日常使いの器。
飯碗やお皿、湯呑みやポットなど。そして片口やお猪口といった酒器や花器もございます。オブジェの出品はございません。

作品はすべて轆轤で作り、釉薬の掛け方なども一点毎に変えるなどして器の持つ個性を大切にされています。

一階では常設の展示を行なってます。

こちらも“彩とりどり”の器を展示しています。見応えありですよ~~

とても暑い夏の京都。今年のお盆は特に暑いですよね。
ご帰省やご旅行で関西へお越しの際には、装いを新たにした器や彩々で、涼みがてら器たちとのしばしの時を過ごしていただくのは如何ですか?