増山文展 本日が最終日です

2018.03.02|器と日々, 増山文

昨日からもう3月。冬のオリンピックも終わりましたね。開催前には「ん?それはどうなのか。」と思わせる事もあったりでどうなることかと思っていましたが、蓋を開ければたくさんの感動とメダルという結果を届けてくれて、そして平和の祭典を感じさせる心温まるシーンも多かったなと。
これを見るために買った新しいデッキを駆使して夜な夜な観戦。とても見応えがあったなと私は余韻に浸ってましたが選手の方々は、早速4年後に向けて活動しているそうで・・・脱帽。

さて、ただいま開催中の「増山文 展」も本日が千秋楽を迎えました。
日々各地からたくさんのお客様がお越しのうえ作品をご覧いただき、またゆっくりとお話しも出来たりと、有難いことだなぁと思いながら会期を過ごしています。そして多くの作品が旅立って行きました。お求めくださった皆様にどうか末永くご愛用いただけましたら幸いです。

ここ数日の京都は春の兆しが感じられる陽気となっています。

店内デスクの真ん中に鎮座する白梅の盆栽。一輪、また一輪と日に日に花を咲かせていき、まもなく満開といったところです。ほのかに春の香漂う店内で、ゆっくりと器選びをお楽しみくださいませ。