サブロウ展を7月15日より開催します。colorfulなガラスの器が食卓を楽しく

2023.07.14|サブロウ, 展示会

先日、四条烏丸のあたりを通った際に、祇園祭の鉾立てが始まっていました。
暑いなかで男衆が釘一本使わず縄を使って木を組み合わせて大きな山鉾を組み上げていく。毎年のことなのでこれまで何の気なしに傍から見るならば「あぁ、祇園祭か」くらいのものなのでしたが、その様子をしっかと眺めていると歴史、伝統と云われるもの日々、そして年々の積み重ねでしか得られないと改めて感じることが出来ます。
さすがに人混みは苦手なので夜に見に行くことはここ数年ありませんが、昼間に厄除け粽は買いに行こうと思います。

さて、本日は7月15(土)より開催します「サブロウ 展」についてお知らせです。

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サブロウ 展
会期:2023.7.15(土) ~ 7.30(日)
営業時間:11時~18時
作家在廊:7.15(土)
会期中の休店日:火曜日・水曜日
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ひとつひとつのガラスの欠片を並べ集めてひとつの器をつくる。私も一度ガラスの欠片を並べる作業を体験させていただきましたが、単に並べるだけではそれだけで、創造することと技術が相まってこそサブロウさんが作るような楽しい作品が出来るだなと改めて感じた時を思い出します。見た目以上の手間暇をかけて作られています。そうして出来上がった作品がたくさん集まってご覧いただける今展。ひと目見たところから楽しませてくれる作品は、毎日の食卓に明るさを与えてくれるはずです。そして照明の作品も今展では例年より多くご覧いただけますよ!
ガラスの作品というと、少し構えるというか緊張感というようなものを感じたりもしますが、サブロウさんの作品はそれぞれが持つ作風の暖かみからか安心感を得られます。暑い最中ではありますが、こちらもお祭り同様に楽しんでご覧いただければ良いなと思っています。ぜひこの機会にご覧くださいませ。皆さまのお越しをお待ちしております。